cea

CEAとは、健常な成人の血液中では検出されず、胎児期にだけ人体で産生されるタンパク質です。

しかし、人間の細胞がガンになると成人でも細胞内から産生されるため、血液検査によるガンの診断に使用されています。

CEAの値が高くなるガンは、胃がん、大腸がん、直腸がん、肺がん、乳がん、膵臓がん、卵巣がんなどのがんで陽性となります。

一病院では消化器系の癌の補助診断のために使われており、他にも治療経過及び再発のモニターとして有効と言われています。

CEAの基準値は、5.0ng/ml以下が基準値とされ、この基準値を超えている場合は上記のがんの可能性があるとされます。

5.0〜9.9以下では可能性があるという程度ですが、10以上になると可能性が非常に高くなります。

一方で、高齢な方や喫煙の習慣がある方でも数値が高くなるため、確定診断が必要になります。

数値が高い場合は、CTやMRI、細胞診などでガンの確定診断や部位の特定がなされます。

ガンの治療がなされると数値が低下するため、ガンの早期発見以外でも治療の経過観察や転移などの確認に使用されます。

がん以外でも肝硬変、慢性肝炎、閉塞性黄疸、糖尿病などでも高値になることがあります。


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